2018/09/12

洋楽:アーティスト編 サム・スミス(1)

【記事について】
・好きな洋楽アーティストについて適当に書きます。
・YouTubeに公式動画があれば貼ります。
・今日のアーティストはサム・スミスです。

【アーティストについて】
サム・スミスSam Smith, 1992-)
 イングランドの若手ポップ・シンガー。
 繊細さとソウルを併せ持つ歌声が素敵なアーティスト。
 来月は3年ぶり2回目の日本公演を予定している。
・少年時代はジャズ歌手に師事していた。
 ジャズ・コンサートのコーラスで舞台経験を積む。
・2012年10月、20歳でメジャー・シーンに登場。
 ディスクロージャーと組んでLatchという曲を出した。
 彼らからEDMの魅力を学び、その後も共演も続けている。
・サムはデビュー後すぐに全英一位を経験している。
 これがノーティ・ボーイとの共同シングルLa La La
 
 La La La: ジングル・ベル・ボールでのライブ演奏。
 耳の聞こえない少年のように歌うという歌詞は驚くが、
 これは中南米の民間伝承の設定を元にしているらしい。
・サム・スミスはオリジナル楽曲でもすぐに成功する。
 2013年にLay Me Down、翌年にMoney On My Mind
 
 Money On My Mind: VEVO主催のライブ公演。
 音楽をやるのは金じゃなくて愛のためだ、という一曲。
 それにしてもこの公演、ドラムが素晴らしい…。
・2014年5月にアルバムIn the Lonely Hourを発表。
 その国内ロングヒット記録でギネスに登録されている。
 この一枚から選ぶのは苦労するけれど、最後に2曲。
 まずはこの頃の曲で一番ヒットしたStay with Me
 
 Stay with Me: Mary J. Bligeと歌ったライブ演奏。
 愛じゃなくてもそばにいてほしい、と縋りつく一曲。
 コーラスやインストも含めて鳥肌モノのデュオ!
 グラミーでは最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を受賞。
・もう一曲はLike I Can。僕のお気に入り。
 シングルカットでは最後に登場した一曲。
 
 Like I Can: ジングル・ベル・ボールでのライブ演奏。
 彼が誰だろうが僕ほど君を愛せないはずだ、という曲。
 こうしてサムは2014年の話題をかっさらっていった。
・こんなに安定した実力があるのに、当時はまだ22歳!
 信じられない…(語彙不足)。
 この頃は他にも素敵な曲があるので探してみてね。
 (Lay Me DownとかI'm Not the Only Oneとか)
 というわけで、今回の記事はここまで。
 2015年から現在までは次回の記事で紹介したい。
 お楽しみに!