頭の中をインクで綴った文字はどれも
僕の真心を表すものではないだろうか?
僕の真心を表すものではないだろうか?
新しく何を語り、改めて何を記そうか
僕の愛情や君の真価を表現するために?
美しい少年よ、信仰者の祈りのように
僕は同じことを毎日唱える定めなのだ。
君と僕のことは言い古しても古びない
君の麗しい名前を崇拝し始めた頃から。
新鮮な恋の中に収められた永遠の愛は
時間によって塵や傷にまみれることも
必然によって皺を作られることもなく
愛を記した古文書を永遠の従者とする。
そこには生まれたばかりの恋心がある
たとえ歳月と外見がその死を告げても。