監督を決めて僕のおすすめの映画を6本紹介します。
前半の3本は初めて観る人におすすめの作品です。
(僕が観て個人的に面白かった作品を選びました)
後半の3本はもっと気になる人におすすめの作品です。
(監督に違う面から光が当たる作品を選びました)
紹介する順番はそれぞれ公開年の順になっています。
今回の監督はスタンリー・キューブリック監督です。
【人物紹介】
◯スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick, 1928-1999)
・映像作家として手腕を振るったアメリカ出身の映画監督です。
・1953年にデビューし、60年代からイギリスに移住しました。
・1960年代以降制作のカラー映画が高く評価されています。
【作品紹介:僕のおすすめの3本】
◯『2001年宇宙の旅』(2001:A Space Odyssey, 1968年)
・あらすじ
月面で発見された謎の一枚岩が調査中に強力な電波を発した。
後日、何も知らない調査隊は人工知能HALと木星に向かうが...。
・紹介
地球外・人工知能を扱ったSF映画の古典となった名作。
筋の情報は少な目ですが、見事な映像に引き込まれます。
◯『時計じかけのオレンジ』(A Clockwork Orange, 1971年)
・あらすじ
「超暴力」を日課とするアレックスは遂に逮捕されてしまう。
監獄で模範囚を装っていた彼はある治療法の被験者となるが…。
・紹介
意匠を凝らした画面と登場人物の所作に挟み撃ちにされる一本。
主題や本筋も明瞭であり、バランスの取れた近未来モノです。
◯『シャイニング』(The Shining, 1980年)
・あらすじ
元教師のジャックは、冬の山奥のホテルの管理人の職を得る。
しかし彼の息子ダニーはホテルの呪われた側面を幻視する…。
・紹介
筋や人物像はミニマルですが、恐怖演出の光る名作です。
原作者が脚本を書いた1997年のTV版も合わせてどうぞ。
【作品紹介:視点を変えて選ぶ3本】
◯『突撃』(Paths of Glory, 1957年)
個人的には最初期(1950年代)の代表作に推したい戦争映画。
主人公ダックスと不条理な軍組織の闘いを描いたドラマです。
◯『バリー・リンドン』(Barry Lyndon, 1975年)
農民バリーが貴族リンドン家の一員となり没落する物語。
長編ですが18世紀の空気を堪能できる上質な歴史映画です。
◯『A.I.』(A.I. Artificial Intelligence, 2001年)
キューブリックの原案のS・スピルバーグ監督による映画化。
晩年のキューブリックの共同制作の構想は死後に実現しました。
2017/06/02
2017/05/30
映画紹介:監督編 A・ヒッチコック
監督を決めて僕のおすすめの映画を6本紹介します。
前半の3本は初めて観る人におすすめの作品です。
(僕が観て個人的に面白かった作品を選びました)
(僕が観て個人的に面白かった作品を選びました)
後半の3本はもっと気になる人におすすめの作品です。
(監督に違う面から光が当たる作品を選びました)
今回の監督はヒッチコック監督の作品です。
今回の監督はヒッチコック監督の作品です。
【人物紹介】
◯アルフレッド・ヒッチコック(A. Hitchcock, 1899-1980)
・サスペンスを得意としたイギリス出身の映画監督です。
・1925年にデビューし、1940年代にアメリカへ進出しました。
・1930年代にトーキー、1950年代にカラー映画へ移りました。
・1950年代半ばから1960年代半ばの作品が特に人気です。
【作品紹介:僕のおすすめの3本】
◯『裏窓』(Rear Window, 1954年)
・あらすじ
静養中のジェフは隣のアパートを覗いて気を紛らしている。
ある日、彼は殺人事件の発生を察し、恋人と調査を始める...。
・紹介
自分も一緒に覗いている気になる導入部が印象的な一本。
恋人の大胆さや覗きの安全さが筋を効果的に盛り上げます。
◯『サイコ』(Psycho, 1960年)
・あらすじ
会社員マリオンは恋人との結婚のため、会社の大金を盗む。
町を出たマリオンはある母親と息子が経営する宿に泊まるが…。
・紹介
ヒッチコックの心理設定が生きる、サイコ・キラーの古典。
今見ると、有名な殺しの場面自体はさほど怖くありません。
◯『鳥』(The Birds, 1963年)
・あらすじ
名士メラニーは弁護士ミッチと出会い、彼の町で関係を深める。
しかし町の鳥たちは様子がおかしくなり、人々を襲い始める...。
・紹介
鳥の不穏さや凶暴さがひしひし伝わる動物パニックの傑作。
演技の光る細部の場面も多く、会話や演出も素晴らしいです。
【作品紹介:視点を変えてみる3本】
◯『バルカン超特急』(The Lady Vanishes, 1938年)
アメリカ時代が人気のヒッチコックのイギリス時代の代表作。
列車で消えた婦人を探す密室モノが戦争と絡んで展開します。
◯『レベッカ』(Rebecca, 1940年)
渡米後初の作品で、アカデミー作品賞に輝いたサスペンス。
亡きレベッカ夫人に呪縛された邸宅と住人の結末やいかに。
◯『フレンジー』(Frenzy, 1972年)
イギリスに帰国して撮影した最晩年を代表する佳作サスペンス。
逆上による無計画な殺人を基調として展開する濡れ衣モノです。
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