Naxos Music Libraryから作曲家のソロ・アルバムを紹介します。
今回は1910年代生まれのクラシック作曲家を紹介していきます。
注目している作曲家には簡単な解説&おすすめ盤をつけています。
◯ロナルド・ビンジ(R. Binge, 1910-1979)
・管弦楽曲&協奏曲(Marco Polo, 8.223515)
――「スコットランド狂詩曲」「アルト・サクソフォン協奏曲」etc.
◯フィリス・テイト(P. Tate, 1911-1987)
・オペラ(Lyrita, REAM2119)
――「歌劇:下宿人」
◯ハロルド・トラスコット(H. Truscott, 1914–1992)
・管弦楽曲(Marco Polo, 8.223674)
――「交響曲ホ長調」「組曲ト長調」etc.
・室内楽曲(Marco Polo, 8.223727)
――「三重奏曲イ長調」「チェロ・ソナタ イ短調」etc.
◯ハンフリー・サール(H. Searle, 1915–1982)
・管弦楽曲(Lyrita, REAM1130)
――「交響曲第3番」etc.
◯バーナード・スティーヴンス(B. Stevens, 1916–1983)
・室内楽曲(Albany, TROY572)
――「ダウランドの主題による幻想曲」etc.
・管弦楽曲&協奏曲(Marco Polo, 8.223480)
――「舞踏組曲」「ピアノ協奏曲」etc.
◯リチャード・アーネル(R. Arnell, 1917–2009)
・管弦楽曲(Con Brio Recordings, CBR27452)
――「交響曲第4番」「交響曲第5番:ゴリラ」
◯ジョン・ガードナー(J. Gardner, 1917–2011)
・管弦楽曲&協奏曲(Naxos, 8.570406)
――「ピアノ協奏曲第1番」「序曲:ミッドサマー・エール」etc.
・合唱曲&室内楽(EM Records, EMRCD009)
――「クリスマスのためのカンタータ」etc.
◯ジョン・デュアート(John W. Duarte, 1919–2004)
・ギター楽曲(Naxos, 8.554554)
――「音楽の肖像」「イギリス組曲」etc.
◯ベンジャミン・ブリテン(B. Britten, 1913–1976)
20世紀のイギリスで最も偉大な作曲家と評価されている人物です。
F・ブリッジに師事し、特に現代オペラの名手として活躍しました。
・声楽曲(Berlin Classics, 0090352BC)
――「イリュミナシオン」「セレナーデ」
・器楽曲・室内楽★おすすめ★
――「無伴奏チェロ組曲第1盤」「チェロ・ソナタ」etc.
・管弦楽曲(Decca, 00028941750921)★おすすめ★
――「青少年のための管弦楽入門」「F・ブリッジの主題による変奏曲」etc.
・合唱曲(Warner Classics, 0724357372152)★おすすめ★
――「キャロルの祭典」「聖チェチーリア賛歌」etc.
・合唱曲(Universal Classics, 00600406560230)★おすすめ★
――「戦争レクイエム」
・オペラ(Decca, 00028947880233)
――「ピーター・グライムズ」