Naxos Music Libraryから作曲家のアルバムを紹介します。
今回の舞台は20世紀前半のウィンザー朝です(Part 2)。
引き続き1880年代生まれのクラシック作曲家を紹介します。
重要な作曲家には解説&おすすめ情報をつけています。
◯ジョージ・バターワース(G. Butterworth, 1885-1916)
・声楽作品&管弦楽作品(BIS, BIS-2195)
――「青柳の堤」「シュロップシャーの若者からの6つの歌」etc.
◯アーネスト・B・ファーラー(E. B. Farrar, 1885–1918)
・管弦楽作品(Chandos, CHAN9586)
――「狂詩曲第1番」「イングランドの牧歌的印象」etc.
◯レベッカ・クラーク(R. Clarke, 1886–1979)
・ヴィオラ作品集(Naxos, 8.557934)
――「ヴィオラ・ソナタ」「ドゥムカ」etc.
◯エリック・コーツ(E. Coates, 1886–1957)
TV・ラジオ番組の音楽制作で活躍した作曲家です。
ジャーマンに続くライト・ミュージックの名手です。
・吹奏楽作品(Naxos, 8.554488)
――「ロンドン・コーリング」「労働者諸君」etc.
・管弦楽作品(Marco Polo, 8.223521)
――「眠りの池」「春の組曲」etc.
・管弦楽作品(Marco Polo, 8.223445)★おすすめ★
――「組曲:ロンドン」「組曲:ロンドン再び」etc.
◯セシル・A・ギブズ(C. A. Gibbs, 1889–1960)
・管弦楽作品(Marco Polo, 8.223553)
――「交響曲第1番」「交響曲第3番:ウェストモーランド」