2016/12/21

フランス音楽史を気長に楽しむ音源集 No. 6 ロマン派の音楽 Part 2/2

Naxos Music Libraryで聴けるCDから紹介していきます。
時おり簡単な説明文を挟んでいきます。

【ロマン派の音楽 Part 2】
◯C. サン=サーンス(Camille Saint-Saëns, 1835-1921)
神童と呼ばれた鍵盤演奏家であり、国を代表する教養と実力を備えた作曲家です。
――「動物の謝肉祭」「死の舞踏」「交響曲第3版:オルガン」ほか(Decca, 00028948070114)
――「チェロ協奏曲第1番」「ヴァイオリン協奏曲第3番」ほか(Berlin Classics, 0017432BC)
――「歌劇:サムソンとデリラ」(Erato, 639842475662)
◯A. ギルマン(Alexandre Guilmant, 1837-1911)
――「荘厳ミサ曲第3番」「オルガン奏者の水先案内第2巻第1曲」ほか(Triton, TRI331147)
――「オルガン交響曲第1・2番」「悲歌的行進曲第1番」(ARTS Music, ARTS47662-2)
◯T. デュボワ(Théodore Dubois, 1837-1924)
――「サン=レミのための荘厳ミサ曲」ほか(ATMA Classique, ACD22632)
◯G. ビゼー(Georges Bizet, 1838-1875)
――「アルルの女:組曲第1-2番」「カルメン:組曲第1-2番」(Decca, 00028946642122)
◯E. シャブリエ(Emmanuel Chabrier, 1841-1894)
――管弦楽作品集「狂詩曲:スペイン」「楽しい行進曲」ほか(Naxos, 8.554248)
◯J. マスネ(Jules Massenet (1842-1912)
――声楽作品集「抒情的表現」「10月の詩」ほか(Timpani, 1C1191)
◯C-M. ヴィドール(Charles-Marie Widor, 1844-1937)
――「オルガン交響曲第5番」「交響曲第9番:ゴシック」(Gothic, ACD22370)
◯G. フォーレ(Gabriel Fauré, 1845-1924)
サン=サーンスに師事し、「レクイエム」などでフランス宗教音楽史を支えた作曲家です。
――「ピアノ五重奏曲第1・2番」(Alpha, ALPHA602)
――「マスクとベルガマスク」「組曲:ペレアスとメリザンド」ほか(Naxos, 8.553360)
――「レクイエム」「小ミサ曲」「ラシーヌ賛歌」(Erato, 825646631353)
◯H. デュパルク(Henri Duparc, 1848-1933)
――声楽作品集「旅への誘い」ほか(Fuga Libera, FUG552)
◯B. ゴダール(Benjamin Godard, 1849-1895)
――「ロマンティック協奏曲」「ヴァイオリン協奏曲第2番」ほか(Naxos, 8.570554)
◯A. メサジェ(André Messager, 1853-1929)
――「喜歌劇:ヴェロニク」(Warner Classics, 0724357407359)
◯E. ショーソン(Ernest Chausson, 1855-1899)
――「愛と海の詩」「交響曲」「詩曲」(Universal Classics, 00028947676256)
◯A. ブリュノー(Alfred Bruneau, 1857-1934)
――「組曲:水車小屋の襲撃」ほか(Marco Polo, 8.223498)
◯C. シャミナード(Cécile Chaminade, 1857-1944)
――ピアノ作品集「カロリエ第3曲:スカーフの踊り」ほか(Chandos, CHAN8888)
◯M. ボニ(Mélanie Bonis, 1858-1937)
――「組曲」「幻想曲:七重奏」「森の情景」ほか(SWR Classic, CD93.204)
◯G. シャルパンティエ(Gustave Charpentier, 1860-1956)
――「イタリアの印象」「カンタータ:ディドー」ほか(Glossa, GCD922211)