◯没後100年
・ジョージ・バターワース(George Sainton Kaye
Butterworth, 1885-1916)
ロンドン生まれ、ヨークシャー育ちの近現代の作曲家。第一次世界大戦に従軍し夭折しました。
寡作な作曲家ですが、「青柳の堤」や「シュロップシャーの若者からの6つの歌」が有名です。
――シュロップシャーの若者からの6つの歌/11のサセックス民謡/ほか(Naxos,
8.572426)
――青柳の堤/2つのイギリス田園詩曲/弦楽四重奏組曲/ほか(BIS, BIS-2195)
◯生誕100年
・バーナード・スティーヴンス(Bernard Stevens,
1916-1983)
ロンドン生まれの近現代の作曲家、教育者です。
完全録音はNMLにありませんが「解放交響曲」は終戦・勝戦記念コンテストの優勝作品です。
――主題と変奏/弦楽四重奏曲第2番/抒情組曲(Albany, TROY455)
――ピアノ三重奏/ヴァイオリン・ソナタ/ホルン三重奏/ほか(Albany,
TROY572)
――ダンス組曲/ピアノ協奏曲/変奏曲(Marco Polo, 8.223480)
――真の闇/峡谷の影(Albany, TROY418)
◯追悼:2016年没
・ピーター・マクスウェル=デイヴィス(Peter Maxwell
Davies, 1934-2016)
ランカシャー生まれの作曲家。本人の指揮も含む多くの録音がNaxosからリリースされています。
20世紀後半の運動であるマンチェスター学派(マンチェスター新音楽派)のメンバーでした。
――合唱曲集(Delphian, DCD34037)
――ナクソス四重奏曲第1・2番(Naxos, 8.557396)
――ナクソス四重奏曲第3・4番(Naxos, 8.557397)
――ナクソス四重奏曲第5・6番(Naxos, 8.557398)
――ナクソス四重奏曲第7・8番(Naxos, 8.557399)
――ナクソス四重奏曲第9・10番(Naxos, 8.557400)
――ストラスクライド協奏曲第2番/チェロ・ソナタ「蛇より生まれし者」/ほか(Naxos, 8.573017)
――ストラスクライド協奏曲第3・4番(Naxos, 8.572353)
――ストラスクライド協奏曲第5・6番(Naxos, 8.572354)
――ストラスクライド協奏曲第7・8番/マクドナルド・ダンス(Naxos,
8.572355)
――ストラスクライド協奏曲第9・10番/カロリシマ(Naxos, 8.572356)
――火の舌/ヴェサリウスの解剖図/ほか(Naxos, 8.572712)
――交響曲第1番/ラスベガスのメイヴィス(Naxos, 8.572348)
――交響曲第2番/聖トマス・ウェイク(Naxos, 8.572349)
――交響曲第3番/クロス・レーン市(Naxos, 8.572349)
――交響曲第4・5番(Naxos, 8.572351)
――交響曲第6番/時と大鴉/オークニーと朝日の婚姻(Naxos, 8.572352)
――ベルテンの火祭/潮の変わり目/ほか(Naxos, 8.572362)
――ピッコロ協奏曲/トランペット協奏曲/5枚のクレーの絵/ほか(Naxos,
8.572363)
――ピアノ協奏曲/この世の至福(Naxos, 8.572357)
――演奏会用バレエ組曲「キャロライン・マティルダ」/オーハイ祝典序曲/ほか(Naxos, 8.572358)
――組曲「ボーイフレンド」/組曲「悪魔」/7つのイン・ノミネ/ほか(Naxos,
8.572408)
――黒いペンテコステ/石の連祷:死の家の呪文(Naxos, 8.572359)
――歌劇「タヴァナー」(NMC, NMCD157)
――歌劇「灯台」(Naxos, 8.660354)
――歌劇「復活」(Naxos, 8.660359-60)